2014年 01月 27日
ErgDataを導入する・その5 |
金曜日に半月板損傷と言われたショックから まだ立ち直れておりませんが、右膝の引っかかりは かなり取れてきました。
手摺が無くても階段の上り下りはできますし、子供とのボール遊びも問題なし。
どの程度の生活強度まで上げられるかわからないのですけれど、手術になるとしても 体力維持は必須です。
エルゴか エアロバイクか、どちらかは 平日の運動用に 復活させないといけません。
問題なく漕げれば喜ばしいし、半月板にとどめを刺してしまっても 一度は手術を覚悟した身ですから 損切が出来て清々します。
水泳だけは再開できましたし、明日はマシントレも再開するぞ!
というワケで、今日は ちゃんとした練習ネタがありません。
ちょっと悪いタイミングですが、ErgDataの話題を進めてしまいましょう。
(前回は こちら)
Androidのタブレットが届いて、接続用のOTGケーブルも到着済み。
あとは エルゴメーターにつないで見るだけです。
早速 ErgDataを起動してパフォーマンスモニターに繋いでみますが、瞬時にモニター側にエラーメッセージが出てしまいます。
モニターのファームウェアがAndroidに対応していないのは判っていましたから、すぐにアップデートしてしまいましょう。
モニターとアームはボルト1本で固定されているだけですから、スパナがあれば取り外しは一瞬です。
Concept2Utilityが入っているPCに USBケーブルでPM3を繋げば 作業は数分。
モニターのアップデートが済むと、あっさりとAndroidタブレットも認識されました。
LogCardが入っていても 接続は認識されるようですが、その後 ユーザーを指定しようとすると Ergdataがフリーズするか モニターに39番から始まるエラーコードが出て出て再起動が必要になります。
たまに メインメニューまで進めることもあるのですが、モニター側でログカードからトレーニングメニューを読み込もうとすると ほとんどの場合 タブレット側がフリーズしてしまいますし、モニター側がエラーメッセージを出して落ちてしまう時もあります。
いずれにしても、ErgDataが立ち上がった状態で、モニターの電源が入ったり モニター側の操作でログカードの読み出しを行うと 高い確率で問題が起きるのです。
まとめてみると…
ログカードが入った状態で タブレットを接続して PMを立ち上げる
エラーメッセージが出てPMが落ちることが多い。
ErgDataがPMを認識しなくなることもある。
正常に動作することは極めて稀。
PMを立ち上げた後に タブレットを繋ぎ ログカードを読み込む
多くの場合 ErgDataがフリーズする。
PM側でエラーが出ることもある。
正常に動作したことはない。
逆に ログカードに関連した操作を行わなければ、ログカードがPMに入ったままでも ErgDataは作動するようです
たとえば、PMが立ち上がった後に 「Just Row」でこぎ始めるとか、ログカードから練習メニューを読み込んだ後でタブレットを接続するとか。
接続の順番次第でErgDataとログカードが共存したまま動作することもあるのです。
このような使い方をしていると メニューを完走して終了した場合でも PM側で中断操作をした場合でも タブレット側で終了操作をした場合でも、とにかくワークアウトが終了すると 記録はLogCard側に保存されています。
一度 ワークアウトが終了した後だと 不思議とPM側でログカードの操作を行ってもエラーが出ません。
例外は メニューの途中で PM側のオートパワーオフがかかった場合で、Ergdataがフリーズして Android端末の再起動が必要になります。
まれにPMが落ちてしまうことあるので、長いメニュー(42キロとか 100キロとか…)で途中に休憩を入れる時は 特に要注意でしょうか。
タブレットのフリーズなら PMの表示だけで残りを漕げばよいのですが、モニター側がエラーで落ちると それまでの記録が台無しになってしまいます。
ログカードからトレーニングメニューを読み込んだ後でErgDataを接続する
ほぼ 問題なく LogCardと共存して動作する。
練習の記録はタブレット側で終了処理しても ログカードに残り、ErgDataには残らない。
一度 練習メニューを完走すると その後は 接続したままログカードの操作を行ってもエラーは出ないようだ(まだ十分に試行できていませんが…)
例外は、Android端末接続後に モニターがオートオフされた場合で 高い確率でエラーが出る。
というワケで、エルゴのセッティングに 一手間 余計にかかりますが、ちょっとした工夫で サブメーターとしてだけ Ergdataを活用することが出来そうです。
Ergdataは 今のところ 「Stroke Count」と「Drag Factor」を表示させて使っていますが、漕ぎの質を上げるには「Stroke Length」や「Drive Time」の数値を見た方が有効な気がしています。
手摺が無くても階段の上り下りはできますし、子供とのボール遊びも問題なし。
どの程度の生活強度まで上げられるかわからないのですけれど、手術になるとしても 体力維持は必須です。
エルゴか エアロバイクか、どちらかは 平日の運動用に 復活させないといけません。
問題なく漕げれば喜ばしいし、半月板にとどめを刺してしまっても 一度は手術を覚悟した身ですから 損切が出来て清々します。
水泳だけは再開できましたし、明日はマシントレも再開するぞ!
というワケで、今日は ちゃんとした練習ネタがありません。
ちょっと悪いタイミングですが、ErgDataの話題を進めてしまいましょう。
(前回は こちら)
Androidのタブレットが届いて、接続用のOTGケーブルも到着済み。
あとは エルゴメーターにつないで見るだけです。
早速 ErgDataを起動してパフォーマンスモニターに繋いでみますが、瞬時にモニター側にエラーメッセージが出てしまいます。
モニターのファームウェアがAndroidに対応していないのは判っていましたから、すぐにアップデートしてしまいましょう。
モニターとアームはボルト1本で固定されているだけですから、スパナがあれば取り外しは一瞬です。
Concept2Utilityが入っているPCに USBケーブルでPM3を繋げば 作業は数分。
モニターのアップデートが済むと、あっさりとAndroidタブレットも認識されました。
LogCardが入っていても 接続は認識されるようですが、その後 ユーザーを指定しようとすると Ergdataがフリーズするか モニターに39番から始まるエラーコードが出て出て再起動が必要になります。
たまに メインメニューまで進めることもあるのですが、モニター側でログカードからトレーニングメニューを読み込もうとすると ほとんどの場合 タブレット側がフリーズしてしまいますし、モニター側がエラーメッセージを出して落ちてしまう時もあります。
いずれにしても、ErgDataが立ち上がった状態で、モニターの電源が入ったり モニター側の操作でログカードの読み出しを行うと 高い確率で問題が起きるのです。
まとめてみると…
ログカードが入った状態で タブレットを接続して PMを立ち上げる
エラーメッセージが出てPMが落ちることが多い。
ErgDataがPMを認識しなくなることもある。
正常に動作することは極めて稀。
PMを立ち上げた後に タブレットを繋ぎ ログカードを読み込む
多くの場合 ErgDataがフリーズする。
PM側でエラーが出ることもある。
正常に動作したことはない。
逆に ログカードに関連した操作を行わなければ、ログカードがPMに入ったままでも ErgDataは作動するようです
たとえば、PMが立ち上がった後に 「Just Row」でこぎ始めるとか、ログカードから練習メニューを読み込んだ後でタブレットを接続するとか。
接続の順番次第でErgDataとログカードが共存したまま動作することもあるのです。
このような使い方をしていると メニューを完走して終了した場合でも PM側で中断操作をした場合でも タブレット側で終了操作をした場合でも、とにかくワークアウトが終了すると 記録はLogCard側に保存されています。
一度 ワークアウトが終了した後だと 不思議とPM側でログカードの操作を行ってもエラーが出ません。
例外は メニューの途中で PM側のオートパワーオフがかかった場合で、Ergdataがフリーズして Android端末の再起動が必要になります。
まれにPMが落ちてしまうことあるので、長いメニュー(42キロとか 100キロとか…)で途中に休憩を入れる時は 特に要注意でしょうか。
タブレットのフリーズなら PMの表示だけで残りを漕げばよいのですが、モニター側がエラーで落ちると それまでの記録が台無しになってしまいます。
ログカードからトレーニングメニューを読み込んだ後でErgDataを接続する
ほぼ 問題なく LogCardと共存して動作する。
練習の記録はタブレット側で終了処理しても ログカードに残り、ErgDataには残らない。
一度 練習メニューを完走すると その後は 接続したままログカードの操作を行ってもエラーは出ないようだ(まだ十分に試行できていませんが…)
例外は、Android端末接続後に モニターがオートオフされた場合で 高い確率でエラーが出る。
というワケで、エルゴのセッティングに 一手間 余計にかかりますが、ちょっとした工夫で サブメーターとしてだけ Ergdataを活用することが出来そうです。
Ergdataは 今のところ 「Stroke Count」と「Drag Factor」を表示させて使っていますが、漕ぎの質を上げるには「Stroke Length」や「Drive Time」の数値を見た方が有効な気がしています。
by ergomarathon
| 2014-01-27 20:00
| ローイングエルゴの話題